ビエンチャンからタイラオス友好橋まで路線バスで行ってみた

14番のバス

HIGEDARUMAです/

2019年のGWに路線バスでビエンチャンからラオス側の国境の町、タナレーンを訪れ、タイラオス友好橋を渡り、対岸のタイの町ノーンカーイまで行きました。

ビエンチャンからラオス側の国境の町タナレーンまでの路線バスでの行き方をまとめています。

ビエンチャンからタイラオス友好橋までのバスの行き方にはノーンカーイまでの直通バスを利用する方法ラオス側の町タナレーンまで路線バスで行き、そこから自力で国境を渡る方法の2つがありますが、この記事では、後者のラオス側の町タナレーンまで路線バスで行く方法を紹介しています。

タラートサオのバスターミナルへ

タラートサオバスターミナル

ラオス側の国境の町、タナレーンまでの路線バスは、タラートサオのバスターミナルから出発します。

XJ78+H4 ヴィエンチャン, ラオス

↑タラートサオのバスターミナルの場所↑

タラートサオというショッピングモールの道路を挟んで右側(東側)にあります。ホテルがあるエリアからは少し歩かなければならないかもしれません。

14番のバスを探す

タラートサオのバスターミナルに到着後は14番のバスを探します。バスターミナル周辺はバスがたくさん停まっていて分かりにくいですが、係員っぽい人に「ノーンカーイバス」と言ったら教えてくれました。

14番のバス

14番のバス。京都市営バスとして使われていた車両を利用している。

参考までに僕が乗車したバスはバスターミナル近くの角から出発しました。

XJ78+47 ヴィエンチャン, ラオス

↑バスが出発した場所↑

14番のバスかどうかの確認方法は、バスのフロントを見れば分かります。車体の横に書かれている番号は、おそらく昔日本で使われていた時の番号だと思うので違います。

タナレーンに向けて出発、バス内で運賃(8,000キープ)を支払う

バスは時間ちょうどに出発しました。

車内の様子

車内の様子。エアコンがしっかり効いていた。

ここからタナレーンまでは約30分、乗降車を繰り返しながら進みます。

出発してしばらくすると、係員による運賃の回収があります。8,000キープ(約100円)で支払うとチケットがもらえます。

バスのチケット

チケットには8,000キープと記載があるのでボッタクリにあう確率も低いと思われる。

タナレーンのイミグレーション前に到着

バスはタナレーンのイミグレーション前に到着しました。

バスを降りてすぐ正面がイミグレーションの建物です。建物に向かって右側が出国審査、左側が入国審査となっています。

出国審査場

ここを進むと出国審査場に行ける。

VPP5+RM Thanaleng, ラオス

↑バスの到着場所↑

ビエンチャンへのバスの発車場所

タナレーンからビエンチャンへのバスはイミグレーションの建物近くのバス停から出発します。行きにタラートサオバスターミナルから乗ってきた車両と同じものなので分かりやすいかと思います。

バス停で停車するバス

イミグレーションの建物を背にして右斜め前にバス停がある。

VPP5+VH Thanaleng, ラオス

↑ビエンチャン行きのバスの出発場所↑

行き先を念のため車両前方の案内版で確認しましたが、どうやら関係ないようです。この時はBudda Park行きと書かれたバスがビエンチャン行きとして運行されていました。バスの運転手に確認しました。

ビエンチャン行きのバス

タラートサオ行きと書かれたバス。

ビエンチャン行きのバス

Budda Park行きのバス。このバスに乗ってビエンチャンのタラートサオのバスターミナルまで戻った。Budda Parkへは行かなかった。

ビエンチャンに向けて出発、バス内で運賃(8,000キープ)を支払う

ビエンチャンまでの所要時間は行きと同様、約30分です。

出発後しばらくすると係員による運賃の回収があります。(8,000キープ

タラートサオのバスターミナルに到着

出発時とは少し離れた場所に到着しますが、それほど離れた場所ではありません。

XJ77+8M ヴィエンチャン, ラオス

↑バスの到着場所↑

まとめ

ビエンチャンのタラートサオのバスターミナルからラオス側の国境の町、タナレーンまで路線バスに乗って行きましたが、全く難しいことは無く、安全に移動出来ました。

路線バスと言うとハードルが高いように感じましたが、国境行きと言うこともあり、外国人の乗車率が結構高いので、係員も外国人に慣れています。GWということもあり、日本人の方も乗車されていました。

ひとつ難しいと感じたことはタラートサオのバスターミナルで14番のバスを見つけることでした。同じ色のバスがたくさん停まっているのでどれが14番のバスかは分かりませんでしたが、係の人に聞いたらこれだよと教えてくれたので助かりました。

 

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