2021年11月に開業したベトナム初の都市鉄道【東南アジア一周③】

HIGEDARUMAです/

東南アジア一周3日目の旅行記です。

ハノイの官公庁エリアを観光後、2021年11月に開業したベトナム初の都市鉄道に乗ってみました。

宿の近くのバインミー屋で朝食。25,000ドン(≒145円)。昨日サークルKサンクスで買ったコーヒー(≒64円)と一緒に頂いた。中身は豚肉、甘いツナのような具材、瓜系の野菜、オニオン、そこにチリソースが掛かっている。トースターで焼かれているためフランスパンはサクッとした食感が味わえる。

街角にあるバインミー屋。ハノイの喧騒を感じながら食べるバインミーも悪くない。

ベトナム軍事歴史博物館を見学。

旧ソ連によって造られた戦闘機。実際にベトナム戦争で使用されていた。

軍事博物館だが、中世以前の歴史についての展示もある。フランスによる植民地支配の他、中国との歴史についても触れられている。

こちらはベトナム戦争で使用されていたアメリカ軍の機体。説明書にはどれも北ベトナム軍によって鹵獲されたという文が強調されていたように感じた。

軍事博物館の隣にあったレーニン像。ベトナムもまたソ連の影響を受けた国であることが分かる。

ベトナムの官公庁が集まるエリア。この辺りは道の景観が他の場所と比べると整っているように感じる。警備員も多数駐屯している。

バーディン広場。ここにはベトナム建国の父ホーチミンに関連する建物が多数ある。

広場の中心に佇むホーチミン廟。ここにはホーチミンの遺体が安置されている。

ホーチミン廟の近くにある一柱寺。その名の通り柱の上に寺が建っているように見える。

一柱寺の隣にある寺院。ベトナムも日本と同じ大乗仏教を信仰する国。日本にどこかしら近いものを感じる。

ホーチミン博物館。国営ためか12時頃に訪れた時は閉館していた。

ベトナム国家議事堂。この辺りはベトナムの政府機関が多数集まる。撮影禁止だったが近くにベトナム共産党中央局もあった。ハノイが政治の中心地であることを実感できる。

官公庁エリアを離れて北上。西湖に佇むチャンクオック寺を訪れた。

grabのバイクタクシーで次の目的地へ。この旅で初めてgrabを使った。3.5キロ乗車して26,000ドン(≒150円)。徒歩に比べると比べ物にならないくらい楽だった。

Cat Linh駅からベトナム初の都市鉄道に乗車。中国の支援によって2021年11月に開業した車両はまだどこもピカピカ。地元の人への定着もまだ浅いらしく乗車していた人はみんな写真撮影に勤しんでいた。

5駅先のThuong Dinh駅で下車。駅からの眺めはどこからかバンコクらしさを感じる。

休憩がてらにVincom Megaモールにやってきた。

モールは地上ではなく、地下にある。モールの上は高層マンションになっている。

モール内にあったアイススケート場。地上は灼熱のベトナム。地下に広がるアイススケート場はまさに異空間だ。

モール内のケンタッキーで昼食。パスタの麺があったので頼んでみた。パスタ麺は37,000ドン(≒215円)。ケンタッキーにしては安いと思って注文したが量は極小だった。5口くらいで無くなった。コールスロー22,000ドン(≒128円)は日本で食べるものと変わりない味だった。

モールの上にある広場。高層マンションに囲われたリッチな景観だ。

Cat Linh駅に戻ってきた。帰りはThuong Dinh駅のひとつ手前のLang駅から乗車した。

Cat Linh駅からハノイ市街地まで戻る道中Hanoi Train Streetがあったので立ち寄った。この景色は何度見ても飽きない。

ちょうどハノイ駅へ向かう列車が通過した。迫力満点の臨場感。鉄道関係の警備員が常駐しているらしく安全な場所まで下がるよう指示された。

市街地をしばらくぶらついてから夕食。鶏肉のフォーを頂いた。50,000ドン(≒290円)。食べる場所によってスープの味に多少の違いがあるので面白い。

フォーでは物足りなかったので別の場所でバインミーも食べた。炭火で焼いた甘いタレがついた豚肉とマヨネーズが見事に調和していた。25,000ドン(≒145円)。道端にモクモクと立ち込める煙に吊られてしまった。

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