東南アジア一周始動 ベトジェットエアでハノイへ 【東南アジア一周①】

HIGEDARUMAです/

東南アジア一周1日目の旅行記です。

2022年6月24日からハノイを起点に東南アジア一周を始めました。

関西国際空港→ノイバイ国際空港へ移動後、ハノイの街を少し散策しました。

7:00ベトジェットエアのチェックイン手続き。カウンターでパスポートを提示するだけ手続きは完了。陰性証明書、ワクチン接種証明の提示は求められなかった。滞在期間を聞かれ、1ヶ月と告げるとビザの提示を求められたので、Eビザをのコピーを提示した。

保安検査、出国審査を終えて制限エリアへ。約2年半ぶりに来たが、まだ実感はそれほど湧いていない。コロナ前の全盛期と比べると人はかなり減ったように思える。

搭乗するベトジェットエアの機体。

搭乗口の待合場。乗客の95%くらいがベトナム人だったように思える。ここからすでにベトナムを感じられる。日本で働いているベトナム人が多いのか、ほとんどのベトナム人が日本語を理解していた。

25分遅れの9:05搭乗開始。片道の運賃はTrip.comで予約して18,700円(15kgの受託手荷物込み)。ベトジェットエアのHPから直接予約した方が安いことに後から気づいた。

9:30離陸。ハノイまでの飛行時間は約5時間。朝早かったので、ほとんどの時間を寝て過ごした。コロナ対策のためか、3列席の真ん中には人が入らないよう工夫されていた。自分は窓側の席だったが、通路側には誰も来なかった。

離陸から約3時間。ふと窓の外を眺めると目下に大陸が広がっていた。中国大陸だろうか。久しぶりに見る海外の大地に興奮した。

11:50ノイバイ国際空港に到着。定刻よりも30分早く到着した。

無事ベトナムに入国完了。入国審査ではパスポートを提出するだけだった。持参したEビザのコピーの提出は求められなかった。押印された入国スタンプの下にはちゃんと1ヶ月先のビザ有効期限が記されていた。

ハノイ市街地まではバスで移動。運賃は45,000ドン(≒260円)。到着出口の前の道路を渡って左に進んだ一番奥に86番のバス乗り場がある。

ハノイ市街地に到着。辺りに鳴り響く車・バイクのクラクション。細かく張り巡らされた路地に乱雑に建つ建物を見てハノイに来たことを実感した。

路地を歩いてふと気づいたことがある。マスク越しで微かに臭う東南アジア特有の香り。時の流れを忘れられるような穏やかな香りだ。

偶然通りかかったブックストリート。ホーチミンでも見かけたことがある。ベトナム人の勤勉さが表れているのか。平日のためか人はほとんどいない。

iPhone13 proで撮影した味のある路地。一眼レフのようなズーム感が出ている。

ハノイ旧市街にあるDream Central Hotel。1泊2,040円。シングルベットを二つ合わせたベットは一人で使うには大きすぎた。

18:00宿でひと休憩してから散策開始。ロンビエン駅近くの食堂で夕食を食べた。

牛肉麺を注文。60,000ドン(≒348円)。円安のためかお得感はそれほど感じられない。麺はインスタント麺で八宝菜、もやし、牛肉、焼き卵が入っていた。スープは野菜ベースで優しい味付けだった。

食後、ハノイの旧市街を散策。道路を覆う木々にイルミネーションが施されていた。明るすぎない電飾が幻想さとベトナムらしさを演出している。 

街角にあったスイーツ屋。2020年2月にも来訪し、美味しかったのでリピート。

ヨーグルト、ゼリー、マンゴー、パイナップル、練乳などが入ったベトナム式のパフェ。中身は指差しで好きなものを選ぶことができた。35,000ドン(≒203円)。

タンロン水上人形劇場で20時からの公演を見学。

舞台の左右に歌い手・弾き手が、中央の水場ではストーリに合わせて人形が動く。人形は舞台裏から繋がれている役者の手操作。人の手で動かされているとは思えないほど滑らかで華麗だった。

市街地の真ん中にあるホアンキエム湖。湖面に映る電飾が美しい。

ホアンキエム湖を囲う道路。週末は歩行者天国になるらしく、たくさんの人で賑わっていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。