レンタルバイクで臨むハノイ観光【2020年2月 東南アジア旅行②】

ホテルで朝食 バイキング形式の朝食が無料で付いてくる

オーソドックスなメニューで腹を満たす 本場のベトナムコーヒーも付いてくる

レンタルバイクで観光開始 近場の観光地を周る

交通量が多い交差点にも基本的に信号機は設置されていない 絶妙な距離感覚で車両同士が交差する

大通りが重なる交差点にはさすがに信号機が設置されている

まずはタンロン遺跡を訪問 昇龍と書いてタンロンと読む 入場料は30,000ドン(≒約140円)

2010年、世界文化遺産に登録されたタンロン遺跡 かつてのベトナム王朝の城があった場所

11世紀から19世紀まで李朝の首都・タンロンとして栄えた

ベトナム戦争で実際に使われた戦闘機A-37B アメリカから旧南ベトナム空軍に供与されたが、ベトナム戦争後、統一を成した旧北ベトナム空軍によって鹵獲された

タンロン遺跡にある博物館を見学

日本統治時代のものか 「日本習字教育」と書かれている

旧北ベトナム軍が使用したとされる建物 当時のまま残されている

タンロン遺跡を後にし、クアンタン寺へ バイクが川のように流れる

11世紀に建立されたクアンタン寺(鎮武観) ハノイを北から守るという意味が込められている 入場料は10,000ドン(≒約50円)

生簀で泳ぐ金魚 どことなく日本らしさを感じられる

本殿の前で焚かれるお香 日本と同じ大乗仏教を信仰するベトナム 寺院の所々で日本と似た光景が見られる

クアンタン寺に祀られる玄天鎮武神の像 高さ4m、重さ4t、制作時期は不明 玄天鎮武神像の足に触れるとご利益があるとされている

クアンタン寺から約500mの場所にあるチャンクオック寺へ

道路横断 左を見て右を見る

6世紀頃に建てられたベトナム最古の仏教寺院 元々は紅河のほとりにあったが、土砂崩れが起きたため1616年に現在の場所に移された

西湖に浮かぶ金魚島という島にあるチャンクオック寺 大気汚染で西湖がどれくらいの大きさなのか把握できない

チャンクオック寺のトレンドマーク 赤色の11重塔 見上げるほどに高い

11重塔の周りにある墓塔

ベトナムの交通事情や慣習はほとんど分からないが、感覚的にどういう運転をすれば安全に走行できるかが分かってきた

ハノイの旧市街地に帰還 写真で見るとどの道の景観も同じように見える

レンタルバイクを返却 レンタルバイクのおかげで効率良く観光できた

市街地にある売店 買い手が思わず買いたくなるような商品の陳列が成されている

ホテルの隣にあった食堂で昼食 40,000ドン(≒200円) ニラと名前の分からない香りの強い野菜、水餃子が入っている 麺は小麦ベースの細麺で歯ごたえもしっかりしていた スープは当たり障りのない優しい味、総じていうと非常に美味しかった

地元の人に混じりながらプラスチックのイスとテーブルで食べる昼食 雰囲気も合わせると格段に美味い

グラブのバイクタクシーで空港へ 117,000ドン(≒約600円)

ノイバイ国際空港に到着 1日振りに来たとは思えない感覚だ

余ったベトナムドンでサンドイッチと水を購入 72,000ドン(≒360円) 街中感覚だと高く感じる

エアアジアでタイはチェンマイへ

搭乗率は50%程度 3席をひとりで利用できた

ハノイ上空 昨日と変わらず大気汚染で空が淀んでいる

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