韓国の仁川国際空港で宿泊したホテル|クラウンカプセルホテル

室内の様子

HIGEDARUMAです/

2019年12月、韓国ソウルの仁川国際空港で乗り継ぎのために宿泊したホテル「クラウンカプセルホテル(Crown Capsule Hotel)」について紹介をしていきます。

仁川国際空港での乗り継ぎで宿泊を予定されている方は参考にしてみてください。

クラウンカプセルホテル(Crown Capsule Hotel)

室内の様子

クラウンカプセルホテル(Crown Capsule Hotel)は仁川国際空港ターミナル1からタクシーで5分程の場所にあります。

CFQ7+H3 中区, 大韓民国 インチョン広域市

↑クラウンカプセルホテル(Crown Capsule Hotel)の場所↑

ホテルとありますが、実際はマンションの一室をホテルとして貸し出している民泊です。

無料の空港往復ピックアップサービスがあり、LINEを使って簡単に送迎を手配できます。

空港への送迎も朝4時から利用できるので、早朝の飛行機の乗り継ぎにとても便利なホテルでした。

年末年始のハイシーズンにAgodaからダブルルームを予約して1泊約4,500円でした。

無料ピックアップサービス

クラウンカプセルホテルには無料のピックアップサービスがあります。Agodaで予約をするとクラウンカプセルホテルからピックアップの案内に関するメールが届きます。

ピックアップサービスの利用時間

空港からのピックアップは13時50分から、空港への送迎は朝4時から30分おきに利用できるとメールに記載がありました。

ピックアップの利用時間に関する案内

ピックアップの利用時間に関する案内

ピックアップの依頼

クラウンカプセルホテルの公式LINEを追加してLINEの電話で連絡をすることでピックアップの手配を行いました。仁川国際空港にある無料のWiFiを利用してピックアップの手配をしました。電話はホテルの運転手に繋がります。日本語は少しだけ通じますが、ほとんどは英語でのやり取りになります。英語は支障なく通じました。

LINE IDの案内

LINE IDの案内

またLINE以外にも空港にある公衆電話から電話を掛けて依頼することもできるようです。

公衆電話から連絡するときの操作方法

公衆電話から連絡するときの操作方法

ピックアップの場所

ピックアップ場所の案内

ピックアップ場所の案内

ピックアップの場所は仁川国際空港3階出発フロアの8番出口を出て、正面にある横断歩道を渡ったところになります。8Gと書かれた標識の下で待ちました。

ピックアップの依頼時の電話で10分ほどで迎えに行くから10分後に外に出て待っていてほしいと言われました。

送迎車の色はグレー、韓国車のバンです。ナンバーは7165でした。

空港からホテルまでは3分ほどで着きます。ホテルの地下2階にある駐車場に到着します。

3階出発フロアにある8番出口から外に出ます。

3階出発フロアにある8番出口から外に出ます。

正面にある横断歩道を渡ります。

正面にある横断歩道を渡ります。

渡り終えたらそこがピックアップ場所です。

渡り終えたらそこがピックアップ場所です。

8Gと書かれた標識が目印です。

8Gと書かれた標識が目印です。

送迎車のバンです。

送迎車のバンです。

翌朝の送迎時間

翌朝の送迎の時間は車の中で運転手と話して決めました。飛行機の出発時間を運転手に伝えて、翌朝4:25に地下2階の駐車場に来るように言われました。

チェックイン

チェックインカウンターは無く、運転手から部屋の番号と鍵を開けるパスワードが書かれたカードをもらい部屋に向かいます。エレベーターがあるので重い荷物があっても心配いりません。

受付は2階の208号室にあるので何かあった時は受付まで来るかLINEで連絡するように言われました。

部屋番号と扉を開けるパスワードが書かれたカード

部屋番号と扉を開けるパスワードが書かれたカード

部屋の扉は鍵ではなくパスワードで開けるタイプのものです。

部屋の扉は鍵ではなくパスワードで開けるタイプのものでした。

宿泊した部屋

宿泊した部屋の様子

宿泊したダブルルームです。仁川国際空港の近くにあるマンションの一室ですが、とても広いです。束の間ですが韓国のマンション生活を体験できます。部屋は日本で言うところの1Kに近い感じでした。

全体的にとても清潔で衛生的にも問題ないと思いました。特に不便することもなく快適に過ごせました。

ベッド

立派なベットが2台あります。シーツなど衛生面に問題はなく、ベッドの柔らかさも申し分ありませんでした。

室内の様子

アメニティ

シャンプー・リンス・ボディーソープ・歯ブラシ・ハンドソープ・カミソリなど必要なものは一通り揃っています。

備え付けのアメニティ

ドライヤー・ハンドタオル・バスタオルなどもありました。

ドライヤーとタオル類

キッチン

一般のマンションのためキッチンスペースもあります。

キッチンスペース

電子レンジ・湯沸かし器・冷蔵庫・ガスコンロなどがあり、簡単な調理なら問題なく行えます。

電子レンジと湯沸かし器

食器があるかどうかは未確認です。

洗濯機もありますが、利用する際は受付まで連絡してくださいと書いてありました。

洗濯機

バスルーム

バスルームはトイレとシャワー室が一体となったユニットバスです。シャワー室はガラスの扉で区切られているため、バスルーム全体がびしょ濡れになることはありません。

シャワーの水圧は弱めですが、お湯はしっかりと出ました。

洗面台とトイレ

シャワー室

Wi-Fi

無料のWi-Fiが利用できました。通信速度は普通〜やや遅いでした。

Wi-Fiの案内

その他

エアコンは付けていないので分かりませんが、リモコンに日本語の操作方法が書かれていていました。他にも扇風機・ヒーター・空気清浄機・テレビがありました。冬なのでヒーターを付けて寝ましたが、十分温かかったです。

空気清浄機と扇風機

ヒーター

テレビ

ベッドの横にはクローゼットがあり、ハンガーが備わっています。

コンセントはユンバーサルタイプの延長コードが付いていて、変換プラグがなくても利用できました。USB端子もあります。

ユニバーサルタイプの延長コード

部屋の窓からは仁川国際空港が見えました。空港までの距離は直線で約1.2キロとそれほど遠くはありません。

窓からの景色

周辺の施設

マンションの一階には24時間営業のコンビニがあります。

24時間営業のコンビニ

また同じ一階に24時間営業の焼肉屋さんもあるので、飲食に関しては困ることはありませんでした。

24時間営業の焼肉屋さん

焼肉屋さんで晩御飯を食べました。店員さんがとても親切でホスピタリティ溢れる方々だったのを鮮明に覚えています。

晩御飯に食べたビビンバ

石焼ビビンバ(6,000ウォン)

備え付けのサイドメニュー

備え付けのサイドメニュー。右上のウインナーの和え物が美味しかったです。

まとめ

乗り継ぎのための宿泊という観点から見れば非常に良いホテルだと思いました。空港へ近く、無料の送迎サービスがあり、部屋も清潔で快適だったので、また次も泊まりたいと思える場所でした。

翌朝の飛行機が6:30出発だったので、ソウルから始発列車に乗っても間に合いませんし、乗り継ぎのための宿泊施設が集まるUnseoというエリアからでもタクシーに乗らなければ間に合いません。

しかしクラウンカプセルホテルなら空港への送迎の始発時間が4時なので、朝早い飛行機でも間に合います。早朝の飛行機だけど空港のベンチではなく、ベッドで寝たいという方にはオススメです。

値段も年末年始のハイシーズンでもタブルルーム1泊が4,500円だったので、リーズナブルです。

クラウンカプセルホテル(Crown Capsule Hotel)の予約|Agoda

 

ソウル行き航空券の予約|スカイスキャナー

ソウルの宿泊施設の予約|Agoda

ソウルの宿泊施設の予約|Booking.com

ソウルの宿泊施設・航空券の予約|エクスペディア

 

ソウルでの乗り継ぎで使った便利なグッズ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。