HIGEDARUMAです/
2019年6月にブルネイの首都、バンダル・スリ・ブガワンで宿泊した宿Joy Downtown Rest Stationについて紹介していきます。
Joy Downtown Rest Station
Joy Downtown Rest Stationはブルネイの首都、バンダル・スリ・ブガワンのダウンタウンの中心部にあります。マレーシアのコタキナバルからの国際バスのバス停からだと徒歩1分でアクセスできます。
スルタン・オマール・アリサイフディン・モスクやカンポン・アイール（水上集落）、ショッピングモール等、市街地の主な見所には徒歩でアクセスすることができ大変便利でした。（カンポン・アイールへは徒歩・水上ボートでアクセスしました）
宿の位置付け的にはホテルとゲストハウスの間だと思います。
Agodaから予約して2泊で36SGD（約2,900円）でした。個室の部屋に宿泊しました。
Joy Downtown Rest Station｜Agoda
アクセス
ダウンタウンの大通りJalan McArthur沿いにあります。ブルネイ川と平行している大通りです。
↑Joy Downtown Rest Stationの場所↑
1階の大通りに面した階段から2階に上がります。たくさん階段がありますが、このピンク色の看板のすぐ下にある階段です。
この看板のすぐ下にある階段を登ります。
2階に上がると受付があります。
チェックイン
宿泊料金は2泊で36SGD（約2,900円）、チェックイン時に支払いました。支払いにはブルネイドルのほか、シンガポールドルが使えます。このあたりには銀行・両替所がたくさんありました。
近くの銀行ATMでキャッシングしました。
チェックインを済ませると部屋の鍵を渡されます。部屋は3階にあるのでさっき登ってきた階段で3階まで上がりました。
部屋の紹介
部屋は2段ベットのみが置かれているシンプルな作りです。ドア裏にカバンなどを掛けられるフックがありました。コンセントは部屋の片隅にありました（変換プラグが必要となります）。
部屋の様子① シンプルな作りです。
部屋の様子② 天井と壁の間に隙間があるのがわかります。写真の右下にはコンセントがあります。
個室ですが、完全に仕切られている訳ではありません。大部屋に仕切り（壁）を取り付けて部屋を作ったような感じで、ネットカフェの半個室のような感じでした。ネットカフェと比べると部屋も広く、また仕切り（壁）も天井ギリギリのところまであるのである程度のプライバシーは守られていると感じました。
ベットのシーツなどは個人仕様のものですがとても清潔でした。室内の空調もちょうど良い温度でした。
トイレ・シャワーは共用です。シャワー室は3つありましたが、温水が出るのはひとつだけでした。水圧は弱いですが、温水が最後まで使えたので良かったです。トイレは男女で分かれています。定期的に掃除されているのでそこまで汚くはありませんでした。
温水の出るシャワー室
セキュリティーボックスは無かったので、貴重品は持ち歩くか、枕の下に隠していました。
朝食
朝食が宿泊料金に含まれています。
朝7時から受付横の共用スペースで準備されています。
オーナーの手作り朝食で日替わりでメニューが変わっていました。1日目は焼き飯、2日目は焼きそばでした。その他、パン・コーヒー・バナナなどがありました。
1日目の朝食
1日目の朝食の焼き飯。とても美味しかったです。
まとめ
良かった点は立地です。ダウンタウンの中心に位置しているため、市内の観光地やショッピングモール、スーパーマーケット、銀行・両替所、レストラン等へ徒歩でアクセスできました。バス停の目の前に位置しているため、コタキナバルなどからのバスの利用者にも便利です。またオーナーも優しく親切な方で、観光地について色々と教えてくれました。
一方で部屋の壁が完全に仕切られていないため、隣の人の電話の話し声が聞こえてくるなどの改善点もありました。
2泊で36SGD（約2,900円）で立地も良く、朝食もついているため、個人的にはオススメです。東南アジアらしい雰囲気が漂う宿でした。
Joy Downtown Rest Station｜Agoda
