HIGEDARUMAです/
去年の年末にベトナムへ行った際に、Vietjet Airの国内線(ホーチミンーダナン)を利用しました。
搭乗の数日前にVietjet Airから搭乗便の変更依頼の電話がかかってきたので、リコンファームの必要性の有無を含めてこの記事で紹介していきます。
目次
Vietjet Airでリコンファームは必要か
Vietjet Airではリコンファーム(予約再確認)は必要ありません。
LCC(格安航空会社)ではコストの削減のためにリコンファームを行わない会社が多いと言われています。
参考 リコンファームとはAll About
Vietjet Airから携帯電話に着信
そんなリコンファームが不要なVietjet Airから搭乗の数日前(5日前)に携帯電話に着信がありました。
その時は電話は取れませんでしたが、後で確認をしてみるとベトナムから国際電話で着信がありました(非通知でも着信がありました)。
宿には携帯番号を知らせていないし、日本からベトナムまでの飛行機も中国の航空会社だったので、おそらくVietjet Airだろうと思いました。
メールでVietjet Airに直接確認
この電話の詳細をメールで確認してみました。
予約時にVietjet Airから送られてきた予約確認書に問い合わせ先のメールアドレスがあったので、メールで問い合わせをしました。
問い合わせ先
メール:SKD@vietjetair.com
電話:+84 19001886
①Vietjet Airへ問い合わせ
「12月31日の17:20にホーチミンを出発する飛行機を予約しています。こちらの電話から着信があったのですが、Vietjetさんで間違いないでしょうか?」
②Vietjet Airから返信
「あなたのフライトスケジュールは変更されました。12月31日の20:10にホーチミンを出発する便をご利用いただけます。これに同意されるのであれば、早急にメールにて連絡をください。もしこのフライトに空席があれば、変更を致します。」
「一度までの変更なら変更料なしで搭乗便の変更ができます。変更が確定された後は、元の便への後戻りはできません。搭乗便変更の連絡をメールにて送られた後、迅速な対応のために+84 19001886まで電話にて連絡をしてください。」
通常であれば搭乗便の変更のリクエストは、搭乗者側からするものですが、この場合は、航空会社側から変更のリクエストをされています。
③Vietjet Airへ断りの連絡
「ダナンで友達と会う約束をしているので、元々の17:20ホーチミン出発のフライトを使わせていただけますでしょうか。もし、それが無理なら、20:10にホーチミンを出発する便に変更します。」
④再度Vietjet Airへ問い合わせ
③以降返信が無く、フライトが変更されているのか否かがわからなかったので、再度Vietjet Airに現状の確認をしました。
「最新のフライトスケジュールの確認をしたいのですが、このスケジュールで間違いないでしょうか?」
⑤Vietjet Airからの返信
「もともと予約されていた12月31日の17:20ホーチミン出発の便をご利用ください。ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。」
まとめ
最終的にはもともと予約していた時間の便に乗ることができました。
Vietjet Airではリコンファームの必要はありませんが、このように航空会社側から搭乗便の変更依頼の連絡を電話でしてくるケースもあるようです(年末ということもあり、オーバーブッキンク等をしてしまったのではないでしょうか)。
この連絡を無視していても勝手に搭乗便を変えられることはないと思いますが、もしVietjet Airより連絡があり、何の要件なのかわからない、不安に思われる方は、メールや電話にて問い合わせてみてください(英語に自信のない方はメールでの確認がいいでしょう)。
搭乗便を変更してほしい等の向こうのリクエストに応じたくない場合は、その旨を伝えてください。Vietjet Airは航空会社ということもあり、丁寧に対応をしてくれます。こちらのリクエストにはきちんと応じてくれるはずです。