HIGEDARUMAです/
2019年6月のコタキナバル旅行で宿泊したカプセルホテル「ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)」についての宿泊レビュー記事です。
コタキナバル国際空港(KKIA)のターミナル内にあるカプセルホテルで、早朝出発や深夜到着時に使える大変便利なカプセルホテルでした。
目次
ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)
ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)はコタキナバル国際空港の1階にあるカプセルホテルです。
ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)の受付
ターミナル内にあるので早朝出発や深夜到着の際に気軽に利用することができます。僕は翌朝6:00発の飛行機に搭乗するため利用しました。
宿泊当日にAgodaから予約をして一泊2,400円程でした。予約時にクレジットカードで決済がされたので現地での支払いはありませんでした。(別途観光料¥260を宿泊施設に直接支払いとの文言がありましたが請求はされませんでした。)
ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)の予約|Agoda
当日予約なしの場合の料金表です
↑ナップゾーン KKIA バイ ソボテル(Napzone KKIA by Sovotel)↑
アクセス
ターミナル1階のエントランスから入って右斜め奥の方向へ通路に沿って進みます。30秒ほどで辿り着きます。ターミナルはそれほど広く無いため迷うことはないかと思います。
写真の奥の方へ進みます。DUNKIN DONUTSが目印です。
案内図に説明を入れてみました
設備の紹介
カプセルルーム
カプセルルームは男女で部屋が分かれています。
カプセルルーム内の様子
足元にカーテンが付いているタイプのカプセルルームです。シーツや布団、枕などのベッド周りはとても清潔でした。
ベッドルームの様子です
トイレ・シャワールームはそれぞれの部屋の奥にあります。
トイレ・シャワールームも比較的清潔でした
チェックイン時にモーニングコールの依頼をすることができます。モーニングコールは依頼の時間ちょうどにカプセル内に付いている電話機に掛かってきます。
モーニングコールが掛かってくる電話機。横にはコンセントの差し込みプラグが一つ付いています。小さいですが鏡もありました。
アメニティ
耳栓・歯ブラシ・バスタオルのアメニティが備わっています。
セキュリティボックス
フロントの扉を入って正面に大きなカバンを入れられるセキュリティボックスがあります。
ひとりひとつ利用できます。
キャリケースなど大きな荷物を収納できるセキュリティボックス
枕元にも携帯や財布を入れられる小物入れがありましたが、これには鍵は付いていません。
枕元の収納ケース
ウォーターサーバー
共有スペースにウォーターサーバーがあります。コーヒーや紅茶も飲むことができます。
マッサージチェア
ウォーターサーバーと同じ場所にマッサージチェアが5台あります。宿泊者は無料で利用できます。
周辺の空港施設
同じフロア(1階)にはケンタッキーやスターバックス、DUNKIN DONUTSなどの飲食店がありました。
2階の出発フロアにはお土産屋や書店などもあります。空港内なので食べる場所には困らないと思います。
外貨両替所やATMは1階にあります。
ただし深夜や早朝は閉まっている場合もあるので注意が必要です。
1階にあるATM
まとめ
空港のターミナル内にあるためとても便利でした。一泊2,000円台と利用しやすい料金なので気軽に宿泊できるのではないでしょうか。
ホテル内は全面的に清潔で、マッサージチェアなどもあり快適に過ごすことができました。宿泊したこの日は利用者が少なく、室内で電話をしたり、大声で話したりする人はいませんでした。
ホテルの出入りにはセキュリティカードが必要で宿泊者しか出入りできないのである程度のセキュリティは確保されていると思います。