4泊5日で行くコタキナバル・ブルネイ旅行①|タイ経由でコタキナバルへ

コタキナバル

HIGEDARUMAです/

2019年6月、4泊5日でマレーシアのコタキナバルとブルネイのバンダル・スリ・ブガワンを旅した旅行記です。

タイのバンコクを経由してコタキナバルに到着しました。

エアアジアでバンコクへ

タイエアアジアXの機体

タイエアアジアXの機体

関西国際空港から深夜23:55に出発するバンコク・ドンムアン国際空港行きのエアアジアに搭乗した。

4ヶ月前に飛行機を予約して、往復で35,000円程。行きはバンコク経由、帰りは台北経由。

飛行機はほぼ定刻通りに出発。予約はしていなかったが、座席がひとつ上のHOT SEATになっていた。普通の座席との違いは特にわからなかった。

ひとつ上のグレードのHOT SEAT

ひとつ上のグレードのHOT SEAT

バンコクまでの飛行時間は約5時間。飛行機での記憶がないので、ほとんどの時間を寝て過ごしたと思う。

ドンムアン国際空港に到着

午前3:40頃、飛行機はバンコク・ドンムアン国際空港に到着した。

ドンムアン国際空港の到着フロア

ドンムアン国際空港の到着フロア。深夜帯だったが、コンビニや両替所、SIMカードショップ、タクシーカウンターなどは営業していた。

到着後、入国審査を済ませ、出発フロアのある3階へ行き、自動チェックイン機でセルフチェックインを済ませた。エアアジアはセルフチェックインが進んでいて、荷物を預けない人は即座にチェックインが済ませられるので便利だった。また搭乗券も印刷できるので、空港に戻った後は直接出国審査場に行くだけだった。

コタキナバル行きの乗り継ぎの便は9:30発、5時間程時間があったため、列車でバンコク市内に行くことにした。

タイ国鉄でバンコク市内へ

1年前にバンコクを訪れた時と同様、タイ国鉄を利用しバンコク市内まで移動した。

ドンムアン駅からフアランポーン駅まで乗車した列車

ドンムアン駅からバンコク市内のフアランポーン駅まで乗車した列車。

ドンムアン駅からバンコク市内のフアランポーン駅までの運賃は普通座席で20バーツ(約60円)。日本には無い型のローカル列車に乗車することができる。まだ日が登っていない早朝のバンコクの景色を眺めながら1時間列車に揺られた。バンコク近郊はまだまだ発展途中で高速道路や建物の建設が次々と進められている。車内にはいかにも東南アジアらしい雰囲気が漂っていた。

車窓からの景色

バンコク近郊の車窓からの景色。

普通座席

普通座席

普通車の様子

普通車の様子

バンコクのフアランポーン駅に到着。駅の待合場には何かの催事場が設けられていた。

国王にまつわるイベントか

国王に関連する催事か何かだろうか

特に向かう先は決めていなかったが、チャイナタウンの方向へ歩いて行くことにした。

屋台で朝食を購入、チャイナタウンを探索

フアランポーン駅からチャイナタウンまでは歩いて10分程で着く。4年前に初めてバンコクを訪れた時と比べると駅周辺は道などが綺麗に整備されていて景観も良くなっているように感じた。

道や歩道が綺麗に整備されているように感じた

以前訪れた時よりも道や歩道の景観が綺麗に整備されているように感じた。

道端に露天の屋台があったので、朝食にガパオを購入した。40バーツ。屋台のおばちゃんは気さくで優しかった。言葉は通じなかったが、このトッピングはいるか、このソースはかけるかなど色々聞いてくれた。

露天の屋台だが衛生的には悪くないと感じた

露天の屋台だが衛生的にはしっかりしていると感じた。

ワットトライミットという仏教寺院を通り抜けて、中華街門に行った。

中華街門へ行く途中にたまたま通ったワットトライミット

中華街門へ行く途中にたまたま通った仏教寺院ワットトライミット

中華街門周辺は早朝ということもあって活気は感じられなかった。街の看板にところどころ中国語が見受けられるが、中国色はそれほど強く無いように思った。

中華街門

チャイナタウンにある中華街門。他の国の門と違い表記が中国語ではなくタイ語。

中国街門の下には中華人民共和国文化部贈と書かれた石碑があった。チャイナタウンということもあり中国との関わりが強いのか。

中華人民共和国から贈られたうさぎの石碑

中華人民共和国から贈られたうさぎの石碑

フアランポーン駅へ、朝食を食べる

フアランポーン駅の駅舎

フアランポーン駅の駅舎

チャイナタウンでゆっくり黄昏ていたが、ドンムアン空港へ戻る列車の時間が近づいてきていることに気づきフアランポーン駅へ戻った。列車の時間はあらかじめチケット窓口の上にある電光板で確認しておいた。

窓口でチケットを購入、駅のベンチで先ほど購入したガパオライスを食べた。味は普通に美味しいがとにかく辛い。ハバネロのようなものが刻まれて入っていた。辛すぎたので、待合場のワゴン販売でチョコワッフルを買い応急処置をした。20バーツ。

さっき買ったガパオライス

露天の屋台で購入したガパオライス。玉子のまろやかさに助けられた。

応急処置で急遽購入したチョコレートワッフル

応急処置で急遽購入したチョコレートワッフル

ドンムアン空港へ

時間になったので、列車に乗り込んだ。フアランポーン駅の駅舎は意外と大きくホームは10個ほどある。どこから列車が発車するか分からなかったので駅員に確認した。10番乗り場からの発車だった。

座席は行きと同様の硬座だった。ドンムアン空港までの停車駅は各駅で、途中で地元の人が乗り降りする。大きい荷物を抱えた人もいれば、手ぶらの人、家族連れなど色々な人が乗車していた。みんながこれからどこへ行くのか気になった。

駅の向こう側に大きな建物が建てられていた。

途中、急行列車の通過待ちのために停車した駅。駅の向こう側では大きな建物の建設が進められている。

空港に到着、コタキナバルへ向け出発

列車の出発から約1時間後、ドンムアン駅に到着。

ドンムアン駅のホーム

ドンムアン駅のホーム

搭乗券を持ち、そのまま出国審査場へ向かった。免税店エリアにあるマクドナルドで揚げパンを食べた。

中華風の揚げパン

中華風の揚げパン。素朴な味がクセになる。

コタキナバル行きの飛行機は定刻の9:30に出発。コタキナバルまでの飛行時間は約3時間だ。

エアアジアの機内販売でエアーのネックピローを購入した。コタキナバルからブルネイまでのバスの中で利用しようと思った。値段も150バーツ(約450円)くらいで安く、作りもしっかりしている。

機内販売で購入したネックピロー

機内販売で購入したネックピロー。AirAsiaのロゴがかっこいい。

コタキナバルに到着、現地人と知り合う

13時半頃、コタキナバル国際空港に到着。

飛行機を降りてアーケードを通っていると1人の男性に話しかけられた。彼はコタキナバル生まれ・在住の中国系でタイ旅行の帰りのようだ。バックパックに付けていたマレーシアのワッペンを見て話しかけてくれたらしい。旅行が趣味で日本も何度か訪れたことがあるようで、北海道の冬はとても寒かったがその中で入った温泉が忘れられないと思い出を話してくれた。連絡先を交換し、また夜に待ち合わせて街を案内してもらうことになった。

バスで市内へ

空港から市内への移動にはバスを利用した。

空港から市内への移動に利用した空港バス

空港から市内への移動に利用した空港バス

到着フロアにバスのチケットカウンターがあり、そこでチケットを購入する。5リンギット(約130円)で45分に1本の間隔で運行されている。バスはチケットカウンターの後ろの出口を出て道路を渡ったところから出発する。

バスの時刻表

バスの時刻表

市内までの所要時間は15分ほど。バスがCentre Point Sabahというショッピングモール前に停車したのでバスを降りた。そこからAgodaで予約した宿泊先のHomy Seafront Hostelまで歩いて向かった。

宿に行くまでに歩いた道

宿へ行くまでに歩いた道。この辺りはシーフロントというエリアでショッピングモール、レストラン、カフェなどが密集していた。

宿に到着

歩いて10分ほどでHomy Seafront Hostelに到着。

Homy Seafront Hostelの入り口

Homy Seafront Hostelの入り口。ドア横にあるブザーを鳴らすと中からスタッッフが開けてくれた。

外はとてつもなく暑かったが、宿はクーラーが効いていて涼しかった。1週間前に予約して1泊1,100円ほど。現代風のオシャレで清潔なゲストハウスで、高いレビュー(10段階中9.7くらい)の通り快適で過ごしやすかった。

オシャレな内装

オシャレな内装

チェックインを済ませ、余計な荷物を置いて、さっそく町歩きを始めることにした。

タイ・マレーシア行き航空券の予約|スカイスキャナー

タイの宿泊施設の予約|Agoda

マレーシアの宿泊施設の予約|Agoda

タイ・マレーシアの宿泊施設の予約|Booking.com

タイ・マレーシアの航空券・宿泊施設の予約|エクスペディア

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