HIGEDARUMAです/
今年の6月、香港へ旅行に行ったついでに足を伸ばして中国の広州へ1泊2日で行ってきました。
その際、広州に住む中国人の友達に地元のグルメを紹介してもらったので、この記事に書きたいと思います。
味は全て日本人が食べられるもので、どれも美味しいものばかりでした。
銀記腸粉店
銀記腸粉店は広州市内に多数店舗を展開する老舗のチェーン店です。今回行った店舗は地下鉄1号線の寿路駅A出口から歩いてすぐの店舗です。
1958年にオープンしたので今年で60周年となります。
腸粉(米を原料とした薄い皮≒ライスペーパー)に様々な具材を詰め込んで、タレをかけた広州発祥の伝統料理を提供しています。英語では「Rice Noodle Roll」と言うようです。
こちらは牛肉の腸粉です。腸粉の中に刻んで蒸した牛肉と野菜(餃子やしゅうまいの中身と似た感じ)が入っていました。日本人も食べられる味で普通に美味しかったです。
揚げパン(中華式)も食べました。味はないのですが、どこかやみつきになる美味しさがあります。あまりに美味しかったので2つ食べました。
メニューです。腸粉は22元(約340円)で食べられます。
仁信
仁信は地下鉄1号線の寿路駅A出口から歩いてすぐのところにあるスイーツを提供するお店です。上記で紹介した銀記腸粉店から徒歩すぐです。
注文した牛乳プリンと小豆とミルクのドリンクです。牛乳プリンは甘くて美味しかったです。
ドリンクはミルクを薄めたもので、底に小豆が入っていました。味はまあまあでした。
メニューです。デザート・ドリンク共に値段は10元〜20元くらいでした。
観光の一休みがてら寄ってみるのがいいと思います。
点都徳
点都徳は中華料理を提供するレストランです。広州に数店舗あります。今回は地下鉄5号線の淘金駅から歩いて10分程の店舗へ行きました。
店内が広い本格的なレストランです。中国式のお茶の入れ方を店員さんが実演してくれます。
注文したい料理をオーダー用紙にチェックすることで注文ができます。
以下に食べたものを紹介します。
牛肉のお団子です。パクチーが入っていました。
出汁入り焼売です。中には豚のひき肉が入っていました。
中国式のおにぎりです。笹の葉で包まれており、中には卵黄などが入っていました。
エビの春巻きです。ピーナッツのソースに付けて食べました。
マンゴーゼリーと杏仁豆腐のデザートです。マンゴーゼリーを杏仁豆腐で挟んでいます。オススメです。
エッグタルトです。外の生地はパサパサでしたが、甘くて美味しいです。
どれも本格的で日本では食べたことのない料理ばかりでした。(写真にはありませんが、肉まんも食べました。)
たらふく食べて二人で約200元(約3,400円)でした。日本で同等のものを食べると考えると安い方だと思います。
朝食(朝10時頃)に利用しましたが、店内には地元の方がたくさんいらっしゃいました。中国の朝ごはんのスタイルはかなり豪快のようです。
場所はこのマップのビルの3階にあります。
コンビニのファーストフード
広州のコンビニエンスストア(セブンイレブンやファミリーマート)には日本のコンビニと同様、ファーストフードが売られています。意外と多く利用しました。
日本と同様、揚げ物やおでんが売られている他、ヌードルなどの麺類も取り扱っています。
こちらのカレー風味のフィッシュボールはコンビニのファストフードの中で人気のようです。チリソースをかけて食べます。
コンビニなのでお腹が空いた時に気軽に立ち寄れるのがいいと思います。日本のコンビニとの違いを見つけるのも楽しかったです。